給付制限中にアルバイトしたいけど大丈夫?

給付制限中のアルバイト
失業手当は、受給期間中にコッソリとアルバイトや内職などをしていることがハローワークにバレてしまうと失業手当がもらえなくなるばかりか、それまでに受給した失業手当の3倍に相当する額を返還しなければなりません。

とは言っても、手元のお金が少ない場合や、会社都合で退職したとは認められなかったり、自己都合退職で公共職業訓練に入校するつもりだったけど希望のコースにはすぐ入れなかった場合など、自分の計画や予定が狂ってしまえばお金を稼がなければ失業手当が給付されるまでの間の当座をしのぐ事もできません。

今回は、給付制限中のアルバイトについて見ていきます。

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ハローワークに申告すればアルバイトは可能

給付制限の期間中であってもハローワーク申告しておけば、給付制限中にアルバイトをする事は問題ありません。
これは受給期間であっても同様です。

とは言え、毎日フルタイムでアルバイトをしていては、「失業している」とはみなされなくなります。
ではどの程度ならアルバイトをしてもいいのでしょうか。

家計補助的な就労ならOK

ハローワークにアルバイトとして認められるのは以下のような条件の場合です。

1)社会通念上、職を有しているとは言えない”家計補助的な就労”の範囲内で、2)働いた日数を失業認定日に申告する

ただし、就労した日数分の失業手当は支給が先送りされるので注意が必要です。
アルバイトをするなら数日短時間働くよりも、1日に長時間働いたほうが基本手当の先送りされる日数も少なくなりますね。

受給期間中のアルバイトは要注意

失業手当の受給期間中にアルバイトをする場合は、1日でも申告漏れがあると不正受給とみなされてしまいます。
ハローワークは失業手当の支給対象期間中のアルバイトにはかなり神経質になっています。

なぜなら、失業手当の支給理由は「失業して収入の亡くなった期間の生活を保証する」というものです。
この失業保険制度の根幹とも言える前提を無申告でのアルバイトによってうやむやにされてしまうと、「正直者がバカを見る」訳で制度自体が崩壊してしまいます。

給付制限中は「支給されない期間」

受給期間中のアルバイトに対しては厳しいチェックが入りますが、給付制限期間中はというと、失業手当が支給されていない期間です。
失業手当の支給対象期間ではない給付制限期間中にどれだけアルバイトをしたとしても、失業手当とアルバイト収入を両方もらうことは不可能です。

そのため、給付制限中のアルバイトは悪質な不正受給とにつながりませんし、失業者も給付制限中は完全な無収入期間となってしまうので「給付制限が解除されるまでの生活に困る人」に対してはアルバイトを一切認めないとは言いにくいとも言えます。

給付制限中のアルバイトをするためには

雇用保険制度の建前上、アルバイトをすることは給付制限中も受給期間中も変わらないのですが、ここまで見てきたように、給付制限中のアルバイトは失業手当の受給期間中と比べるとハローワークの対応は大分緩いと言えます。

また、ハローワーク(もしくはハローワークの担当者)によってアルバイトについての見解はかなり異なるようです。
ハローワークにアルバイトをしたとしっかり届け出をしていれば、「給付制限中の期間内なら継続してアルバイトをしても受給には影響しない」や「給付制限中であればどれだけアルバイトをしても大丈夫」との見解をする場合もあるようです。

しかし、個人的な見解を誰かから聞いただけで信用して大丈夫でしょうか。所轄のハローワークの方針がアルバイトに対して厳しかった場合の事も考えて置いたほうがよいでしょう。

地域のハローワークのによって見解は異なる

雇用保険法の運用は厳格なものとは言いがたい部分も多々あります。
各地域のハローワークに任された裁量部分が大きいので、見聞きしただけの噂やネットで見た内容を鵜呑みにするのは危険です。

絶対にアルバイトをしてはいけない期間は?

確実にアルバイトをしてはいけない期間は「待機期間」です。
待機期間は、「本当に失業しているのか」を判定する期間なので、この期間中にアルバイトをしていることが判明すると失業状態ではないと判断されてしまいます。

待機期間終了後ハローワークに聞いておくべきこと

正当な方法で少しでも収入を得たいのであれば、7日間の待機期間を終えたら所轄のハローワークに電話などで問い合わせをしましょう。
ここでの問い合わせ内容は以下の3つです。

  1. 給付制限中のアルバイトはしてもいいか?
  2. アルバイトをしていい場合、どのくらいしてもいいのか?(週に何日、月に何日だったら大丈夫なのか)
  3. 給付制限中にアルバイトをする場合の申告の方法

ここまで問い合わせしてシッカリと回答をもらえば、ずいぶん安心できるのでは無いでしょうか。

自分の通うハローワークの見解をシッカリ知っておけば、その条件にそってアルバイトを探すことも難しくありません。
ハローワークの見解はシッカリとメモを取っておきましょう。問い合わせに対応してくれた担当者の名前も忘れずメモしておくことを忘れずに。

アルバイトに採用されたら

給付制限中にアルバイトをする場合、問い合わせで聞いた内容を守りつつアルバイトをすれば良いのですが、アルバイトに採用されたらアルバイト先には「雇入れ通知書」を書いてもらいましょう。
この「雇入れ通知書」には契約期間を書いてもらうようにお願いしましょう。

ここでの契約期間は、給付制限期間内で書いてもらいます。
そうすることで、ハローワークに「就職したのではなく、給付制限中の一時的なアルバイト」であると証明することができます。

給付制限中にアルバイトをした場合、失業手当は減ったりしないの?

給付制限中にアルバイトをする上で、一番心配なのは失業手当のもらえる金額やもらえる日数が減ってしまわないか、ということではないでしょうか。

失業手当の基本手当の受給期間の場合は、認定日に申告した働いた日数分だけ失業手当は先送りになるのですが、給付制限中のアルバイトは何日働いたとしても支給される失業手当は減額されたり、働いた日数分だけ先送りされることもありません。

したがって、通っているハローワークが認めてくれる範囲内であれば申告手続きをシッカリ行い、アルバイトをする日数は多くしたほうがよいと言えるのではないでしょうか。

アルバイトができれば、給付制限中のお金の不安もずいぶん解消されますね。

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