職業訓練校に通うメリットとは?

職業訓練校のメリット
職業訓練校に入校すると、職に直結する勉強ができることは理解できたと思いますが、実際に訓練校に通うとどのようなメリットがあるのでしょうか。職業訓練校の中身についてみて行きましょう。

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一番気になる就職のこと、就職先の紹介は?

職業訓練校に入る目的は当然ながら就職です。
職業訓練校は地元のハローワークと連携しています。ハローワーク経由で在校生に就職先を紹介する体制ととっています。
就職率はコースによって大きく異なります。
最も就職率の高いのは、新卒者向けの1年以上のコースで、中には100%に近い就職率を誇るコースも。
これまでに多くの卒業生を送り出している職業訓練校ほど、OB経由での求人多くあるので、地域の産業界にとって貴重な即戦力となる人材供給源となっている訓練校もあります。

一方で、新設されたばかりのコースや、民間の専門学校に委託して行われている不定期開設されるコースは全般的に就職率はあまり高くありません。
中には15人のクラスで実際に就職に結びついたのは2~3人というコースも実際にあります。
オフィス系職種のなかでも一般事務系職種は需要に対して求職者が多いため、全国の職種別有効求人倍率で0.2倍を切ることもあります。(有効求人倍率は、求人数÷求職者数で算出、つまり有効求人倍率0.2倍は求人1に対して求職者が5人います)
このような需給の問題で就職に結びつかないケースもあることは知っておきましょう。

そうは行っても、なにも武器がない状態で独力での就職活動を行うよりも、職業訓練校に通い知識や技能を身につけさせてくれて、なおかつ就職のバックアップもしてくれるのは心強いのではないでしょうか。

失業手当をもらいながら勉強できることが最大のメリット

最大のメリットはやっぱり失業保険をもらいつつ学ぶことができることでしょう。
入校時に雇用保険の受給資格があり、なおかつハローワークで訓練を受ける必要があると判定された人は、訓練終了までその給付が延長されます(訓練開始時に失業手当の支給残日数が一定以上必要です)。

一例をあげてみます。

90日分の失業手当をもらえる人が、60日分の失業手当をもらったところで、6カ月の職業訓練コースに入校した場合、通常ならば入校後30日で失業手当の受給期間は終わってしまいます。しかし、訓練給付という制度が適用されるので、訓練終了までの間手当がもらえます。

この場合、通常ならば90日だけ失業手当の受給期間は終わるところですが、訓練給付によって240日まで給付期間が延びました。

訓練給付以外にも、テキスト代として受講手当(最大40日、1日当たり500円)や訓練校に通うための交通費実費に当たる通所手当も支給されるので、訓練校に通うための生活費と必要経費は雇用保険で賄うことができます。

また、雇用保険ではありませんが、1年以上のコースに通った場合、交通費や映画館のチケットを購入する際に各種学生割引を使うことも可能です。学割を使う場合は別途書類が必要になることもありますので通っている訓練校の窓口で確認しましょう。

実践的な知識や技能の習得

希望の職種に就くうえで必要となる知識や技能を座学と実践的な実習を通して学ぶことが出来ます。
コースによっては希望職種に就くうえで必要な資格を取得可能であることも(コース修了後試験を受ける必要があるものも(受験費用は実費です))。

各種手当ての給付

訓練校に通っている間は、失業手当以外にも通所手当受講手当をもらうことが出来ます。寮に入る場合は寄宿手当なども給付されます。

訓練校での自己負担は教材費と作業服費(実習で必要な場合)のみです。
教材費はケースによっては貸与可能な場合もあります。

失業認定の手続きが簡単に

失業した場合は通常、失業手当を受け取るためには、4週間に一度の失業認定日にハローワークに出向き失業認定申告書の提出と係員との面談を行わなければなりません。
公共職業訓練を受けた場合は、毎月末が認定日になり、手続きは自分で行う必要はなくなります。
失業認定の手続きはすべて職業訓練校が代行してくれます。

就職を目的にして技能を身につけるために訓練校に通っているので、通常通り指定された日時にハローワークに言っていたのでは授業を受けられないので当然といえば当然とも言えます。

共通の目的を持つ仲間ができる

失業すると知人や友人と顔を合わせたくなくなるという人も居るのではないでしょうか。
悩みを持っていても相談できず孤独感にさいなまれることも多くなり、転職に前向きだった気持ちも塞ぎがちになってしまう場合も…。

しかし、訓練校に通うとそこにいるのは、全員新たな職を見つけるために頑張る人たちです。

ある意味ではライバルですが、共通の目的を持った仲間なので転職に関する悩み、訓練校で学んでいる事のわからない部分の相談、休日に一緒に遊びに行ったりと、1人で悩むのと比べると精神的にも随分と楽になります。

職場のように上下関係もない中で下は20代から上は50~60代まで色々な方がいるはずです。多様な価値観や考え方に触れるいいチャンスにもなるのではないでしょうか。

生活のペースをつかめる

働いていた時とは異なり、失業すると面接などで人と合うことが無い限り時間の制約がありません。
すると、だんだんとだらけた生活パターンに陥りがちです。

訓練校に通うと毎日の生活は働いていた時と同様、決まった時間に家を出なければならないので生活のリズムを整えられます。

昼夜逆転生活ではペーパーテストや面接で十分に実力を発揮出来ません。

公共職業訓練制度は技能を習得できるだけではなく、金銭的にも魅力がありますし、転職活動に大きなメリットがある制度と言えますね。

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