職業訓練校の訓練コースの探し方・調べ方

職業訓練校のコースや応募資格、試験についてでも職業訓練校の探し方について触れましたが、今回はもう少し掘り下げて訓練校のコースの探し方をみて行きましょう。

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職業訓練校の調べ方

職業訓練校には、自治体が運営する訓練校、外郭団体が運営する訓練校、民間委託している訓練コースに分かれています。
情報が一か所にまとまっていれば使いやすいのですが、それぞれの団体が別々に活動しているため、情報が個別に公開されているのが難点です。
民間委託の訓練コースについても運営団体がその都度コースを開設するか、どこの専門学校に委託するのか決めているのが実情です。なのでハローワークの職員も募集直前にならないと情報を入手することができません。丹念に調べることが重要です。

その1.ハローワークでパンフレットを入手

まず、最初に探すべきはハローワークです。退職前ならハローワークに相談に行った際に、退職後なら失業の手続きや失業保険の認定日や検索で訪れた際に配布されているパンフレットのコーナーを探します。

ハローワークで配布されているのは都道府県や自治体が運営している訓練校「技術専門校」などの入校案内です。中を見てみると希望のものがないかもしれませんが、「こんなものか・・」と、あきらめてはいけません。

職業訓練校の情報はハローワークに集まりますが…

原則として、公共職業訓練校の情報はその地域内のハローワークに集約されるようになっていますが、ハローワークに集まる情報は訓練コースの受講者募集をしているものだけです。

これから募集開始する訓練コースはハローワークにも情報がありません。
だからといって、諦めてしまうのは早計です。

職業訓練の相談窓口がハローワークにはあるので、窓口で確認してみましょう。

ハローワークはすべての訓練コースの情報が集まりますが、都道府県の訓練部署との連携は密ですが、国の機関である「独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)いわゆる『機構』」とは情報連携があまり円滑になされていないのが実情です。

ハローワークによっては、訓練コースを一括検索できるパソコンを設置しています。
一括検索できるのはその時点で応募可能なコースだけですが、応募したいものが見つかれば、その情報を元に窓口で資料の取り寄せ方法などを確認しましょう。
応募可能なコースの検索は、下の「その3.厚生労働省の検索ページから調べる」で紹介しているページから検索することも出来ます。

その2.都道府県のWEBサイトで調べる

ハローワークで配布されていない訓練校の情報を探すには、まずは都道府県のWEBサイト(ホームページ)から探してみましょう。
ホームページ上には様々な項目がありますが、メニューの中から「雇用・求人」や「労働」などの項目があるはずです。(ホームーページの上部メニューか左右のサイドバーの中にあるはずです)

東京都の場合、左サイドバーの「分野から探す」の項目の中に、「雇用・労働」という項目があります。神奈川県の場合は、ページ上部のメニューに「産業・働く」、愛知県を見るとページ上部のメニューに「ビジネス・産業」という項目があり、クリックすると「雇用・就職支援」や「職業訓練」と言う項目が見つかります。この中に職業訓練校の情報があります。

その3.厚生労働省の検索ページから調べる

厚生労働省のサイトに公共職業訓練コースの検索についてというページがあります。あまり使い勝手はよくありませんが、このページから全国の自治体ホームページの公共職業訓練の情報にリンクがされてるのでここからも職業訓練校についての情報を調べることが可能です。

その4.民間の専門学校に委託している訓練校を調べる

民間の専門学校に委託している訓練コースは調べるのが少し大変です。
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)のサイト内に訓練コース情報検索というページがあり、こちらから全国の訓練を検索することが可能ですが、情報が少ないのが難点です。

都道府県別に民間委託の訓練コースを調べる

独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構の全国の施設というページからも調べることが可能です。マップから都道府県を選び、都道府県支部のWEBサイトから必要な情報を得ることができます。

これとは別に同じく機構が運営している求職者支援訓練認定コース情報という別のサイトがあります。こちらは雇用保険受給資格のない人向けのじょうほうですが、自分が志望している順屋の訓練が公共職業訓練にない場合、受講できるようになっているので活用しましょう。(注意:ただし、一般の公共訓練とは異なり、給付制限の解除はされません。)

民間の訓練コースは自治体の開講する訓練コースと違い、オフィスで重宝されるコンピュータスキルを向上させる訓練や不動産や介護、貿易関連などバラエティーに富んだ訓練コースが多数開講されています。また、民間委託の訓練コースは必ずしも定期的に開催されるわけではありません。企業需要が少なかったり人気があまりない訓練の場合は閉鎖されることも多いようです。

民間委託の訓練コースは受講期間が3~6カ月のものが大半です。訓練期間が短いので本格的なスキルを身につけるきっかけとして活用するのがいいのではないでしょうか。
民間委託の訓練コースは調べるのに少し手間はかかりますが、穴場になっていることも多いので調べるだけの価値はあります。

調べるとしっかり民間委託の訓練コースも見つけることができるはずです。
ハローワークに情報がなくても「うちの県では委託訓練はやっていないんだ」と考えないようにしましょう。

都道府県のWEBサイトから調べてみる

例えば東京都の場合、トップページから「分野からさがす」の「雇用・労働」を選びます。
ページを移動すると、職業能力開発をクリック。

tokyo_hatarakunet
移動したページに「職業訓練(民間委託訓練)」という項目があります。
tokyo_hatarakunet2

この項目を選ぶと、受講の案内や今後の訓練実施予定などを確認することができます。

都道府県ごとに民間訓練の情報の取り扱いは異なるのでまずは都道府県のホームーページから調べ(「職業能力開発」や「高等技術専門校」などのページがあるはずです。サイトマップなどから見つけましょう)、不明な場合は都道府県庁の担当部署に電話などで問い合わせたり、ハローワークで募集している・近々に募集開始する予定の民間委託の訓練コースについて聞いてみるのがよいでしょう。

決してハローワークの情報だけで「自分の住む県には希望の訓練はない」とあきらめてしまわないようにしましょう。
本当にない場合は、用意されて訓練用の寮を活用して他県にIターンやJターンをして受講することも可能です。

隣県の情報も調べる

最寄りのハローワークで訓練コースの情報を調べてみたものの魅力的なコースが見つからない、タイミングが悪くすでに募集終了だったという場合は、少し足を延ばし、近県の情報も調べてみましょう。

ハローワークに置かれている訓練コースのパンフレットは都道府県内の情報だけです。
隣の都道府県の訓練コース情報は地元のハローワークでは把握できないので、通える範囲内であれば近隣都道府県の情報も調べてみてもいいでしょう。

千葉や神奈川、埼玉などにお住まいの場合は東京を、兵庫や奈良、和歌山などに住まわれているなら大阪などを調べてみると、地元で行われる職業訓練よりも希望する内容に近いコースが設置されている可能性も高まるのではないでしょうか。

通学が難しいものの、希望するコースが住んでいる場所では行われない場合は寮などを活用しIターンやJターンする事も視野に入れてもいいでしょう。

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